音大生奮闘日記

毎日の励みになれば、との思いで書き始めました。
音楽大学での日々や演奏会のお知らせもどんどん更新していきたいです。

新たな挑戦!

今日は朝から手の痺れが酷く、痛みで目が覚めました😵

症状が慢性化してきているようでサポーターの意味が…。


ところで、私はドイツリート伴奏法という授業を選択で取っているのですが、リートの世界はなかなか奥深く難しいです(>_<)


声楽の伴奏を大学1回生のときに初めてさせてもらったときは、歌詞の内容や楽譜の構成をよく考えずに弾いていて、相方さんもよく歌ってくれたものだなぁと思ったり💦


この授業では声楽科の生徒とピアノ科の生徒がペアを組んで課題曲に取り組みます。

それぞれの専門の先生が丁寧に指導して下さるのですが、今日も的確にアドヴァイスをしてもらい、新たな発見がありました🎵


『イメージは何者にも縛られない』

ピアノを弾くのは身体であるけれど理想の音を奏でるにはイメージを豊かに持って、自分を解放すると歌い手とのコミュニケーションも取れるし、それが結果的に良い演奏に繋がるとのこと…!


ちなみに今取り組んでいるのは、モーツァルト作曲の「ラウラに寄せる夕べの想い」と「すみれ」です。


「ラウラ」は死の予感を感じさせる不穏さと穏やかな雰囲気を、「すみれ」は明るい理想に反して真逆の現実を突きつけられる切なさを感じられます(^.^)


いつか、この独特で美しい世界観を表現できる日が来るといいなぁ…✨